かやねずみ先生のわくわく発見散歩

あいかわ公園の豊かな自然の中、かやねずみ先生といっしょに公園内を散歩して、生き物の不思議を発見してみましょう。
発見するのは、かやねずみ先生ではなく、参加された皆さんです。
先生は、あいかわ公園内のたいていのことは知っています。何か気になるものを見つけたら、どんどん先生に聞いてみましょう。
 
3月4日(日)のわくわく発見散歩で見つけたものをまとめてみました。子どもたちは、いろいろなものを見つけてくれます。この日は、こども広場とふれあい広場を約1時間かけて散歩しました。

3月4日(日)テーマ「あいかわ公園の自然から春を探そう」

参加者は12名。このくらいの人数だと、かやねずみ先生と参加者のコミュニケーションはバッチリです。
1本の木にカマキリとクモの巣を見つけました。まもなく卵から子どもが誕生します。
クモの巣です。枯れ葉を巧みに利用して巣をつくり、完成後に卵を産み、4月暖かくなると子グモがたくさん誕生します。
カマキリの卵です。暖かくなる4月、卵からかえり子カマキリが地面に数百匹ほど落ちてきます。
ミツマタの花です。まもなく開花します。
 
オオイヌフグリがありました。雑草の中で最初に開花します。春を告げるブルー色した小さな花です。
シュロの木です。他の生き物との繋がりが強く、鳥の巣の材料や金魚の産卵場としても使われます。
メジロの巣です。シュロが材料として使われています。
ふれあい広場でシカの足跡を発見しました。シカは夜行性の生き物です。夜になると公園に集まり、好物である柔らかな草を食べたり、たくさん集まりコミュニケーションをとっています。公園のような広い場所に集まります。
シカの糞もあります。草の繊維がびっしりで、長い年月経過すると、糞が分解されて土に吸収されて土の栄養分となり、森の土台となって、やがてすべての生物、自然を支えます。
ツバキの花です。早春を告げる花です。
キツツキが餌を探した跡を発見しました。木の穴に穴をあけた跡は、キツツキが木の幹をくちばしで突き、音の反応で餌であるカミキリの幼虫がいるか判断し、くちばしで掘って食べます。
アカネズミの越冬巣です。寒い冬を乗り切るため、暖かな地面で春までの間、過ごします。
ヤマボウシの実を見つけました。ヒヨドリなど鳥の餌として、好んで食べられます。
鳥の羽毛を見つけました。キジバトの羽毛です。鳥は1年に1回、羽を新しい羽に換えます。全部の羽が換わる鳥と、部分的に換わる鳥がいます。
 
クルミの欠けた破片を見つけました。誰だろう?ギザギザに噛んだあとがあります。二ホンリスです。器用に歯で噛んで実を割って中身の脂肪分の栄養価の高いクルミを食べます。
シカの食べ跡です。草などギザギザになっていたらシカが食べた証拠です。
ヨモギを見つけました。春の七草のひとつです。暖かい枯れ葉の下で春を待ち、春の兆しとともに表面に出てきます。
フキノトウも見つけました。地面の下で春を待ち、春の兆しを感じて地表に出てきます。今が旬、食べごろ。苦みが美味いです。
最後はヒシバッタです。名前の由来は背中がひし形からヒシバッタの名前が付きました。昆虫は形や発見者から名前がつくことが多いです。

かやねずみ先生から

かやねずみ先生のわくわく発見散歩は、毎月、第一日曜日と第三日曜日に開催しています。
少しくらいの雨なら中止しません。
どうぞ、ご家族で参加してください。